薬と鍼灸の違い

更新日:2018年12月30日

実は、薬と鍼灸って効き方が逆なんです。


薬は症状に合わせて、頭が痛ければ頭痛薬、血圧が高ければ降圧剤と言ったように


だいたい誰にでも同じものが処方されます。


今回は、薬の依存性と耐性についてお話したいと思います。


例えば「睡眠薬」を考えてみます。


当然ですが、睡眠薬は薬の力で眠れるようになります。


その一方、常用すると依存性が高くなり


薬無しで眠ることが難しくなります。


また常用する事で、徐々に薬への耐性


強くなり、投薬量が増えます。


こうなると本来の自分の睡眠機能


は殆ど機能しなくなり、日常生活に支障をきたす恐れもあります。


ポップスターのマイケルジャクソンは生前ひどい不眠に悩まされていました。


通常の睡眠薬では眠れず、麻酔科で使う強い麻酔薬で眠っていたそうです。


その結果、副作用で呼吸機能に障害をきたし、命を落とす事にになってしまいました。


アメリカでは、病院で処方される強い鎮痛剤の中毒になって死に至るケースが増え


社会問題になっています。


でも、普通病院から処方される薬が危険だとは思わないですよね?


だからどんな薬かわかった上で、飲むようにすると良いと思います。



一方、鍼灸・漢方などの東洋医学は、それぞれの患者の身体自身に働きかけ、その人のもつ


衰えていた機能を活性化させて、間接的に効かせます。


効き方は、それぞれの個人の持つ治癒能力や病の深さによって様々です。


鍼灸は、眠っていた身体機能を蘇らせ


自然治癒力を促進させます。


よって鍼灸は虚弱な体を強くする効果


も期待できます。


人は、それぞれ顔や体型が違う様に、


体質にも固有差があります。


この固有差の体質なども踏まえた上で、その人にその時必要な最善の


「オーダーメイド」治療が本来の鍼灸治療です。




いかがでしたでしょうか。。?


薬(西洋医学)と鍼灸(東洋医学)の違い、ちょっと考えてみてはどうでしょうか?



*この記事は、飽くまで個人的な見解であり、また投薬自体を否定するものではありません。個人の投薬に関しては、担当医師にご相談下さい。

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