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鍼灸治療について

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こんな人は鍼がおススメ

こんな人は鍼が効きやすいです。

 

  • 薬が効き過ぎる

  • 身体が敏感

  • 体が温かい

  • 気持ちは素直 など

 

以上の項目での共通点は、「気が動きやすい」です。

 

では、「気の動きが悪い」と。。

 

  • ストレスで体調不良

  • 薬が効かない

  • 心配事があり体調不良

  • 慢性の痛み など

心当たりありますか? 

このように気の動きが悪いと体調が崩れる

 

というのが東洋医学の考え方です。

鍼灸治療は、まさにこの「気の調整をする治療」なのです。

 

 

そこで、鍼灸治療を受ける上で、

一番押さえてもらいたい点があります。

 

それは、「病は自分で治す」です。

 

え、鍼で治してくれるんじゃないの?」と思いますよね。

 

鍼灸治療の効果は

あなた自身の「自己治癒能力」に左右されます

 

鍼灸刺激によって動いていなかった気(能力)を動かす事で、症状が改善されていきます。

 

そこで!

 

気の調整という治療上、あなたの気持ちはとても大切。

 

鍼なんて効くのか?

 

って疑って治療を受けてしまうと気を動かそうとしているのに、体の気が停滞してしまい、鍼の効きは悪くなります

 

だから、「その気になって」治療は受けて下さい

 

そこを押さえて治療に来ていただければ、

 

最大限の鍼の効果が引き出せると思います。

 

m(_ _)m

Image by Kabiur Rahman Riyad

 鍼灸治療の適応症

 鍼灸で使う針は、使い捨ての滅菌されたステンレス針で髪の毛くらいの細さです。右の図で注射針と比べると太さの違いがよくわかります。上からマッチ棒、注射針、縫い針、鍼灸の針です。その中では鍼灸の針が一番細く、髪の毛くらいの細さになります。

 針が皮膚に入る際は、多少チクリとすることもありますが、注射や縫い針で刺すような痛みはありません。入ったかどうかわからないくらい微弱な刺激なので安心して受けていただけます。

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 鍼灸治療の適応症

 NIH(アメリカ国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。鍼灸療法で有効性がある病気は、以下の通りです。

【神経系疾患】

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

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